道路標識、防護柵、遮音壁、反射鏡などの設備工事の設計、施工管理を行っています。ドライバーや歩行者の安全を第一に考え、交通社会の発展のために尽力しています。
仕事内容
道路設備工事の設計、見積もり、施工管理
・道路標識
・防護柵
・反射鏡
・遮音壁
・道路鋲
・視線誘導標 など
施工手順紹介 (標識工事)
1. 現場調査
標識設置位置や高さ、周辺環境などの現場調査を行います。
2. 交通規制
交通規制を実施を行い、作業者の安全確保と交通事故防止を徹底します。
3. 作業車配置
移動式クレーンと高所作業車を配置します。
4. 標識板設置
移動式クレーンと高所作業車を用いて標識板を設置します。水平かつ慎重に標識板を吊り上げ、支柱の梁へ専用のボルト、ナットにて固定します。
・風速10m/s以上、雨量4mm/h以上の場合は、工事を中止します。
・標識板の板下測定を行い、道路面より5m以上となる様に取り付けます。
安全を守る取り組み
事故や災害の防止
- 交通事故防止の徹底
- 労働災害防止の徹底
- 騒音防止の徹底
- 近隣への工事周知の徹底
- 熱中症防止
- 感染症防止
周辺環境への対策
- 工事に伴い発生する振動・騒音をできる限り防止し、工事現場周辺の生活環境の保全に努めます。
- 地元関係者等から意見・問い合わせがあった場合は、丁寧に対応し監督職員に報告します。
- 工事車両の生活道路への進入を原則禁止します。作業上やむを得ない場合は、周辺住民に対する広報を行います。
地域とのかかわり
周辺地域との積極的なコミュニケーションを図り、現場関係者の意識高揚と作業環境を整え、工事の円滑な執行に努めます。
その他
- 5S(整理、整頓、清掃、清潔、躾)運動を積極的に行い、環境整備に努めます。
- 快適トイレを設置し、現場環境の快適化を図ります。
- 工事標示板、工事説明板、掲示板、バリケード等には間伐材を積極的に使用します。
- 週休2日制工事を推進します。